2019年09月08日

自分の子への勉強の関わり方

では前回の続き、「自分の子への勉強の関わり方」について僕が思う事

ただしここでは親が“教師”や“教育関係者”つまりプロじゃない事を前提とします


まず、理想はココにある感じ

子どもに限った話じゃなくて、人ってのは自分の知ってる事を誰かに教えたいものです(塾講師なんてそれを仕事にしちゃってるわけです)

子どもに教えるのではなく『子どもから教わる』ですね


でもこれは子どもがある程度、説明ができるくらいの理解が前提なので、それが難しいならば

次は『子どもと一緒に学ぶ』ですね

プロじゃないならばこそ、「お母さん(お父さん)も知らないから一緒に調べようかー」みたいな感じで

どちらも教える事なく子どもの学力を上げるという例です


まぁどちらも時間や手間がかかるので、さっと教えた方が早いと思うかもしれませんが、面倒ならば最初から中途半端に子どもの勉強に手を出さない方がいいです

喧嘩になるのがオチですし、そうならないまでも子どもが勉強嫌いになると後々大変です


それよりも、塾や学校にはできなくて、家庭でしかできない事もあります

それは、『勉強する習慣をつける』ことです

過去にちょっと書いた記事「子供を東大に入れる親はココが違う」を参考にしてください


子ども(中学生まで)の学力は、もちろん『遺伝』もあるのですが、学校教育(特に受験勉強)は『環境・習慣』の影響の方が大きいと思ってるんです

何度も書いてますが、「勉強は習慣でするもの」ですし、その「習慣」は家庭で身につけられたらいいね、って事です  


Posted by ( ̄ー ̄) at 18:15勉強・入試