2014年01月21日

センター試験から見えてくること

今回のセンター試験

一言で言うと『文系の子には厳しい試験だった』と言えるだろう

国語がかなりの難化、文系の多くが選択する生物・政経も難化、逆に理系が多く選択する地理・化学・数学はかなり簡単だった

これが何を意味するのか?


俺としては、国が理系に多く進ませようとしているとしか思えない

来年からは文系でも理科は2科目必要になるし、再来年からは社会も難しくなる、さらに理系は現在の数Cが大幅に減るなど、あえて文系に進むメリットが見えない

仮に文系に進んだとしても、国語や社会が難化すれば理系科目の分を挽回するのも難しくなる

つまり、文系でも理科・数学ができなければ国公立大学には合格できないのである

これまでのように、数学・理科ができないから文系じゃダメなのだ


うちの塾も文系の子が多いので、早めに動いていかないといけないという事を再認識した

今の高1も来月から本格的な授業形式に移るので、この一年で数学を一気にぶっちぎろうと思います  


Posted by ( ̄ー ̄) at 14:44勉強・入試

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